私はボールペン、シャーペンの持ち易さ書き易さが真っ先に思い浮かびます。
でもそれだけじゃないですよね。文房具のデザインってとても重要だと思います。絵を描く時はシャーペンや筆を、工作するならハサミや糊を、デジタルアートならマウスやタブレットを使います。これらをUDに変えることで芸術ともっと簡単に関わることができる人が増えるのではないでしょうか。
コクヨさんのHPにユニバーサルデザインの文房具について記述がありました。
ファイルや定規、ハサミなど、他にもいろいろ載ってます。
びっくりしたんですけど、どこから消しても角で消せる『カドケシ』があるじゃないですか。アレもUDだったんですね。初めて知りました。ただ、個人的にアレは使いにくいのでUDと認めたくはないですね。
ハサミにしても指が痛くならず刃に糊もつかないハサミを開発されているみたいですが、もっと改善の余地があるのではないでしょうか。まずハサミの使い難さについてよく言われているのが「左利きはの人にとっては使いづらい」ですかね。左利き用のハサミもあるのでそれも買っておけばいいんですけど、家に何個もハサミはいらないですよね。ここで両利き用ハサミの出番ですね。コクヨさんの『エアロフィット』が両利き用であるという確認がとれないんですけど、これは両方で使えるんですかね。子供用は左利き用がちゃんと用意されています。これがもし両利き用でないなら両利き用にするのがUDだと思います。
あと、私このデザイン可愛くないと思うんですよね・・・いかにも優しそうな、ホラ、使い易くなったでしょ、的な雰囲気がします。デザインもっとかっこよくいきましょうよ。
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左のは外国製の両利き用ハサミです。シンプルで素敵なデザインだと思います。でも、使ってると指が痛くなりそうですよね。指が痛いのは嫌なので私はこれを使いません。買うならエアロフィットかなー。でもあっちはデザインが嫌。
エアロフィットのデザインをこれくらいスタイリッシュにしたら使ってて楽しそうだと思います。

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