2011年6月13日月曜日

高校の授業でもやってる。

私がユニバーサルデザインに関心を持つようになったのが高校の授業がきっかけなんですよね。まぁ、授業っていうか絶対取らなきゃいけない夏休みの講座で開講されてました。私は「デザイン」ってつくからなんか楽しそうと思ってホイホイされたわけなんですけど。

その授業の内容が、ボールペンを作ろうというもので。
粘土こねて形を作ってオーブンで焼いて着色、完成! と、簡単なものでした。
でも、ここで肝心なのは作ること自体じゃなくてデザインです。「誰にでも使いやすいボールペン」っていうコンセプトなのでカッコイイ形だけを追い求めてもだめなんですねー。例えば、ペンを持つという複雑な動きはできないけど手のひら全体で物を持つことができる人のためにグリップしやすい太めのボールペンを作る・・・とかね。
ボールペン完成後はグループ内で使い合って、「使いやすさ」、「デザイン性」等数個の項目で評価しあって発表してました。

私この時は自分のやりたいようにやったんで、そんなに使いやすいものは出来ませんでしたー。
ちょっと今は写真がないのでまた後日うpできたらいいなー。
この粘土も取り寄せてまた自分でできないものですかねー。
高校の先生に聞いてみましょうか。

多分今でもこの講座やってると思うんですけどね。高校でこういうことやってくれると興味持てる機会が増えていいですよね。

1 件のコメント:

  1. 高校で講座やってくれるのか・・・!そういう機会があるって良いね。
    ユニバーサルデザインって言葉はよく聞くようになったけど、実際に体験することってほとんどないし。

    前の記事のことになってしまうけど、国籍とかも「誰でも」のくくりに入るっていうのは初めて知ったよ。
    「〜向け」も良いけど、違いがあるから生活に困るということがないようにする「誰でも」という考え方はやっぱ良いなーと思った。

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